ピーマン みもと (てづくり紙芝居館 理事) 和歌山県生まれ。大阪府八尾市在住。若い頃は幼稚園、保育所にて勤務。子育てが落ち着いたころに介護施設に勤め始める。長らく認知症関係のデイケアや介護施設で介護士、生活相談員として従事。
2009年、高齢者施設で活用できる紙芝居『みいちゃんの春』を雲母書房から出版。その後、『みいちゃんのかぞえうた あそびうた』『こんやのおかず』(雲母書房)などを出版。手づくり紙芝居作品の代表作に、『リカーショップの夜』がある。2021年、『おりますのりますチンチン電車』をてづくり紙芝居館にて制作。現在、大阪市立図書館図書ボランティア講座、八尾市立図書館では手作り紙芝居講座を担当。
介護紙芝居シリーズ みいちゃんのさんぽみち 脚本・絵 ピーマン みもと
■対象:シニア向け ■ジャンル:童謡 ■場面数:8場面 ■定価:2,420円(本体2,200円+税) ■ISBN:978-4-910972-02-2 C0793 ■発行日:2024年4月5日
思わず歌いたくなる童謡、6曲掲載!
みいちゃんと一緒に、「めだかの学校」「おうま」「めえめえこやぎ」「静かな湖畔」「汽車」「汽車ポッポ」といった童謡を歌いながら楽しむ紙芝居。昔懐かしい朝の⽜乳配達の音、新聞配達の思い出、おはぎの作り方…、シニア世代に太鼓判の話題が盛りだくさんの参加型芝居。
この紙芝居は演じ手の問いかけに、観客に答えてもらうことが重要なポイントです。
裏書や演出は、語りかけやすいように変えてけっこうです。ご自分の言葉で演じてください。
裏書を「読む」というより「語りかける」ことが大切です。(ピーマンみもと)
増刷を重ねた「みいちゃんシリーズ」、『みいちゃんの春』『みいちゃんの夏』『みいちゃんの秋』『みいちゃんの冬』『みいちゃんのかぞえうたあそびうた』(雲母書房)の作者による、最新の「みいちゃんシリーズ」です。
日頃、介護施設で歌レクや紙芝居を演じている作者による選曲なので安心して楽しめます。(くるんば編集者)