
三好 春樹 (生活とリハビリ研究所代表) 理学療法士、一般社団法人考える杖代表理事。1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。著書に『実用介護事典』『完全図解 新しい介護』(講談社)、『介護のススメ!』(ちくまプリマー新書)、『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(円窓社)ほか多数がある。

【講 師】 三好春樹 【配信時間】約3時間(動画は視聴しやすいよう数コマに分かれています) 【配信期間】受講者様の配信開始日から1か月 録画配信ですのでスマホ・タブレット・PCで、観たい時、いつでもどこでも何度でも気軽に視聴できます! 【受講料】 4,000円(税込)考える杖会員3,500円 【主催】 くるんば 【後援】一般社団法人考える杖 *動画は、2024年9月7日「広島県健康福祉センター」にて開催したセミナーを撮影し、編集したものです。 【特記事項】認知症ケア専門士の方は更新に必要な単位が3単位取得できます! *******************************************************************************************

【講義内容】
■「常識」を取り戻そう
シロウトの「寮母」集団は、「抑制」なんて考えもしなかった。
■不適切介護はどこから起こるか
外的余裕=労働条件、これは政治の責任。内的余裕は現場の責任。
■NHK-TV「介護殺人」のケースから
人間観が問われている。「自立した個人としての尊厳」なら、植松聖に繋がらないか。
■ことばを豊かにしよう
子どもが「暴力性」から脱却するのは「ことば」で表現できるから。「ことば」を豊かにしよう。
■ピック病の人を地域で支えている現場から
介護の持つ力を引き出そう!認知症は介護が引き受けよう!
*******************************************************************************************