虐待防止・拘束廃止研修【山形会場】

令和7年度 東北文教大学「地域貢献事業」
【目的】「人権」を尊重するとはどのようなことか、「権力」との関係から考える機会とする。また、福祉の対象者の「生命・身体・精神・暮らし」に焦点を当てた福祉・介護のあり方について理解する。本学で三好春樹氏の講演を行うことによって、高齢者福祉施設、障害者福祉施設などの福祉従事者への地域貢献の機会とする。

【日 時】 2025年9月24日(水) 13:00~16:00 (受付12:30~)        
【会 場】 東北文教大学 631教室
           山形県山形市片谷地515
【アクセス】■JR奥羽本線「蔵王駅」より徒歩7分 
◾️バス利用の方/「山形駅」より、南山形経由高松葉山行バス乗車、
「東北文教大学口」下車、徒歩7分
【受講料】 3,500円(税込) 山形県介護福祉士会会員3,000円(税込)
【講 師】 三好 春樹(生活とリハビリ研究所 代表)
【主 催】 くるんば
【共 催】 東北文教大学福祉推進センター/山形県介護福祉士会
【後 援】 一般社団法人日本認知症ケア学会
【特記事項】認知症ケア専門士の方は更新に必要な単位が3単位、取得できます! 

【講義内容】「三好春樹の虐待防止・拘束廃止研修」と同じ内容です。
■天使も悪魔もいない
■介護者が権力になる!?
■介護という暴力
(1)医療的人間観の克服
(2)近代的人間観の克服
(3)認知症を含めた人間観へ
■介護の力に頼る
 〜認知症は介護が引き受ける

◎参考図書『認知症介護』(円窓社)税込2,200円(購入しなくても受講できますが、わかりやすい本ですのでおすすめです!)/ 講義参考資料あり(PDF)

三好 春樹 (生活とリハビリ研究所代表) 理学療法士、一般社団法人考える杖代表理事1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。著書に『実用介護事典』『完全図解 新しい介護』(講談社)、『介護のススメ!』(ちくまプリマー新書)、『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(円窓社)ほか多数がある。

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東北文教大学 山形県山形市片谷地515